

アロマソープ
手ごね石けん
(石けん素地)
かたちも香りも自由に!
はじめてでも楽しめるアロマ手ごね石けん
初心者向け

Hand-Kneaded Soap
DIY Recipe
– 手ごね石けん DIY レシピ –

材料
- 石けん素地 25g(小さめ1個分)
- 水※1小さじ1・キャリアオイル(V-6など) 1プッシュ
- ヤング・リビングのエッセンシャルオイル 10滴
- 袋またはボウル
応用
- マイカパウダー※2(色付け)
- ドライハーブ
- ハーブウォーター(ハーブティーを冷ましたもの)
- はちみつ(少量)
※1 使用する石けん素地の種類によって、適した水分量や工程が異なる場合があります。
仕上がりを安定させるためにも、各製品の使用方法に従ってください。
水の代わりに精製水を使用すると仕上がりが安定しやすくおすすめです。
※2 マイカパウダーは、天然の鉱物(雲母)を細かくしたパウダー状の色材で、やさしく色づけをすることができます。ほんのりとしたツヤ感が加わるのも特長です。
石けん用カラーパウダーや食用の色素(食紅など)なども使用できます。
作り方

- 石けん素地を袋またはボウルに入れます
※袋に入れてそのままこねると、手につきにくく作業しやすいのでおすすめです
- 色をつけたい場合は、マイカパウダー(耳かき約1杯分)で色付けします
※マイカパウダーを石けん素地全体に加え、ダマにならないよう均一に行き渡らせます
- ヤング・リビングのエッセンシャルオイルを加えます
- キャリアオイル(V-6など) を加えます
※キャリアオイルを加えることで、石けんがなめらかにまとまりやすくなり、やさしい使い心地に仕上がります。また、エッセンシャルオイルの香りも均一になじみやすくなります
- 水を少しずつ加えながら、石けん素地の粒がなくなるまでしっかりこねます
- 生地がまとまったら袋から取り出し、手で形を整えます (または型に入れる)
※ひび割れがある場合は、手に少量の水をつけて整えます
- 風通しのよい日陰で乾燥させます
※乾燥期間:2〜3日を目安に、しっかり乾いたら完成
湿度や大きさによって乾燥時間は異なるため、状態を見ながら調整してください
作り方のポイント

- 袋に入れてこねる
石けんは袋に入れたままこねると、手につきにくく作業しやすくなります。 - 仕上げは手で形を整える
全体がまとまったら袋から取り出し、最後に手で形をきれいに整えます。 - 水は少しずつ
水を入れすぎるとベタつくので、水は少量ずつ加えます。
※お湯を使う場合は、柔らかくなりすぎることがあるため、少しずつ加えながら調整してください。 - しっかりこねる
石けん素地の粒がなくなるまでしっかりこねます。 - 材料ごとの使用方法を確認する
使用する石けん素地の種類によって、適した水分量や工程が異なる場合があります。
仕上がりを安定させるためにも、各製品の使用方法に従ってください。 - 香りの楽しみ方
エッセンシャルオイルは、ラベンダーやティートゥリーなど、1種類だけでも香りを楽しむことができます。
シンプルに香りを取り入れたい方は、単体で使用するのもおすすめです。
複数のオイルを組み合わせることで、より奥行きのある香りに仕上げることもできます。

- 香りのバランス(ブレンドする場合)
- ・トップ30〜40%
・ミドル40〜60%
・ベース10〜20% - 例えば、10滴の場合は、トップノート3滴・ミドルノート6滴・ベースノート1滴で10滴となります。
- ベース → ミドル → トップの順で入れる
- 香りのバランスが整いやすくなります。
- 香りが変化する理由については、こちらのコラムでも紹介しています。
- 香りが変わる理由とは?
- 保存の目安
防腐剤を使用していないため、約1か月を目安に使い切ることをおすすめします。
はちみつなどを加えた場合は、より早めに使い切るようにしましょう。
香りや状態に変化を感じた場合は、使用を控えてください。
おすすめのエッセンシャルオイル
香りの好みやその日の気分に合わせて、エッセンシャルオイルを選ぶのもアロマDIYの楽しみのひとつ。
ここでは、アロマソープにおすすめのエッセンシャルオイルをご紹介します。

初心者にも使いやすい、フレッシュでフローラルなハーブ調の香り。
エッセンシャルオイルの中でも最も幅広く使われる多様性が魅力で、さまざまなシーンになじみやすい香りです。
やさしく落ち着いた香りで、日常使いの石けんにも取り入れやすいオイルです。

ハウスキーピングからスキンケアまで幅広い用途で使用されるエッセンシャルオイル。
鼻をスッと突き抜けるような清潔感のあるフレッシュな香りが特長で、ご家族みなさまで使いやすい香りです。
さわやかですっきりとした印象の石けんに仕上がります。

歴史が深く、乳香(オリバナム)とも呼ばれるエッセンシャルオイル。
甘く温かみのあるバルサム(樹脂)系の香りで、宗教儀式や瞑想時にも用いられてきました。
落ち着いた深みのある香りで、つくる時間そのものをやさしく包み込み、香りのご褒美のようなひとときをもたらします。

ローズ調の華やかさの中に、すっきりとしたグリーンを感じる香り。
フローラルの甘さがありながらもバランスがよく、香水のトップノートやスキンケア製品にも多く使用されています。
やさしく華やかな印象の石けんに仕上げたいときにおすすめです。

柑橘系の代表ともいえる、爽やかな甘さとフレッシュさが特長の香り。
まるで太陽が降り注ぐ果樹園の中にいるような、明るく親しみやすい印象です。
前向きで軽やかな気分を感じさせ、毎日の手洗いやバスタイムを心地よく彩ります。
アレンジアイデア
香りに合わせて、見た目や質感をアレンジするのもアロマDIYの楽しみのひとつ。
使用するエッセンシャルオイルの印象に合わせて、色や素材、形を組み合わせることで、より統一感のある石けんに仕上がります。
ここでは、香りとともに楽しめるアレンジアイデアをご紹介します。

ハーブウォーターで香りをプラス
水の代わりにハーブウォーターを使うことで、やさしい香りをほんのりとプラスすることができます。
ハーブウォーターとは、ハーブティーを作り、しっかり冷ましたもののこと。
ラベンダーやカモミールなど、お好みのハーブで作るのもおすすめです。
また、蒸留して作られるフローラルウォーター(芳香蒸留水)を使うと、より繊細でやわらかな香りを楽しめます。

ハーブを混ぜる
ラベンダーなどのドライハーブを加えることで、見た目に自然な彩りが生まれ、香りにもやさしい奥行きが加わります。
手づくりならではの風合いを楽しめるのも魅力です。

カラーをつける
マイカパウダーは、天然の鉱物(雲母)を細かくしたパウダーで、やさしく色づけができ、ほんのりとしたツヤ感が加わります。
一方、食用の色素(食紅など)は、ツヤのないやわらかな色合いが特長で、ナチュラルな仕上がりになります。
また、複数の色を軽く混ぜ合わせることで、やわらかなマーブル模様をつけることもできます。
混ぜすぎず、あえて色を残すのが、きれいに仕上げるポイントです。
そのほか、石けん用カラーパウダーなども使用できます。
それぞれの発色や質感の違いを楽しみながら選ぶのもおすすめです。

はちみつを加える
はちみつを加えることで、しっとりとしたやさしい使い心地に仕上がります。
また、生地がなめらかにまとまりやすくなり、泡立ちもやわらかくなります。
はちみつの代わりに、シアバターを少量加えることで、さらにしっとりとしたコクのある使い心地に仕上がります。(シアバターは油分が多いため、加えすぎないよう少量で調整するのがおすすめです。)
用途やお好みに合わせてアレンジを楽しんでみてください。

型抜き(形を楽しむ)
クッキー型を使って形を抜くことで、見た目にも楽しい石けんに仕上がります。
丸やハートなど、お好みの形にアレンジできるのも魅力です。

刻印・表面デザイン(仕上げを楽しむ)
スタンプで模様をつけたり、爪楊枝や竹串を使って表面に簡単なデザインを描くことができます。
さりげないアクセントを加えることで、やさしい手づくり感が引き立ちます。
アロマDIYを楽しむためのポイント

エッセンシャルオイルを使ったDIYは、香りを楽しみながら、ものづくりの時間も味わえる楽しい体験です。
安心して楽しむために、いくつかのポイントにご注意ください。
- 清潔な環境で作りましょう
- 使用する容器や器具はきれいなものを使用してください
- エッセンシャルオイルの分量を守りましょう
- 小さなお子さまやペットの手の届かない場所で保管してください
- 作ったものは販売せず、ご自身でお楽しみください
エッセンシャルオイルは自然の恵みですが、適切な使い方を守ることが大切です。

ご使用時の注意点
- 使用前はしっかり乾燥させる
- 高温多湿・直射日光を避ける
- 手づくり石けんは溶けやすいため水切りを行う
- 香りの感じ方には個人差があります
- 体調に異常を感じた場合は使用を中止してください

香りを選び、手を動かし、
完成した瞬間にふわりと広がる心地よさ。
アロマDIYは、ものづくりの楽しさと、エッセンシャルオイルの恵みを同時に感じられる時間です。
ひとつ作ると、また次の香りを試したくなる。
その小さな積み重ねが、暮らしの中にやさしい変化をもたらしてくれるかもしれません。
ぜひ、今日の気分に寄り添う香りから。
エッセンシャルオイルとともに、あなただけの“香りのある暮らし”を育てていきませんか。
〜つくる時間も、香りのご褒美〜
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