「直接塗布・飲用できる」は正しいか

6 2018-05-07 - コンプラ知恵袋

ヤング・リヴィングのエッセンシャルオイルは高品質で肌に「直接塗布できる、飲める」と説明されることがあります。しかし、この表現は消費者に誤認させ、身体にトラブルを起こすおそれがあるため正しいとは言えません。今月はその理由を詳しくお話します。

 

「直接塗布」について

化粧品扱いのエッセンシャルオイルは肌に塗布することができますが、肌に直接塗布すると、かぶれや皮膚障害をおこすおそれがあることを伝える必要があります。特にアレルギー体質の方や皮膚科に通院歴のある方は医師に相談した上で使用するように説明が必要です。
また、使用前にはオイルが自分の体質に合うかどうか、必ずパッチテストすることが必要です。パッチテストが陰性であっても、特に初めて使用する人には直接塗布せず、V-6等のキャリアオイルを塗った上に塗布することを薦めてください。エッセンシャルオイルは肌に塗布するため肌に対する安全性が最も重要です。むやみに直接塗布を薦めるのではなく、事前に体質や体調を確認し、キャリアオイルの上に使用して肌トラブルのリスクを最小限に抑えることが大切です。
万一、肌トラブルが発生したときは、即時に使用を中止して医師の診断を受けるようにしてください。好転反応だからと言って継続使用を薦めてはなりません。「直接塗布」できるというだけの説明では、消費者が肌トラブルのリスクを抱えるため、丁寧に正しい説明をする必要があります。

 

「飲用」について

ヤング・リヴィング製品カタログには食品添加物扱いのエッセンシャルオイルが紹介されていますが、食品添加物は数滴を食品に添加して使用するものであり、「飲用できる」と説明してしまうとオイルは食品とみなされます。
食品衛生法では食品添加物と食品は区別されており、食品添加物のオイルを食品のように飲むことはできません。食品添加物は食品に香り付けとして数滴添加するのが正しい使い方であり、消費者が誤認して直接飲んでしまうおそれのある表現はできません。また、会社は食品添加物のオイルを飲用した場合に人体に対する安全性を保証していません。
また、オイルは医薬品と違い、飲んでも病気の治療や予防効果はありません。オイルを飲むと○○が治る・予防できる・症状が軽くなると表現することは薬機法や特商法に抵触するおそれがあります。エッセンシャルオイルを「飲用できる」という表現はできないので注意願います。

 

最後に

「直接塗布・飲用できる」と表現することは消費者の誤認を招きやすく、エッセンシャルオイルが人体に対する安全性を損なう原因にもなります。このような表現をしないで、会社の製品カタログにある情報を使い丁寧に説明するようにお願いします。
なお、「エッセンシャルオイルを正しくお使いいただくために(PDF)」もあわせてご活用ください。

「エッセンシャルオイルを正しくお使いいただくために(PDF)」→http://bit.ly/howtouseeo

 

 

 

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