

アロマソープ
グリセリンソープ
(MPソープ)
透明感と香りを楽しむ、
グリセリンソープ
中級者向け

Glycerin Soap DIY Recipe
– グリセリンソープ DIY レシピ –

材料
- グリセリンソープ※1(MPソープ)100g
- ヤング・リビングのエッセンシャルオイル 10〜15滴※2
- 無水エタノール(泡消し用)
- 耐熱容器
- 型(シリコン型など)
- スプーンやスティック
応用
- マイカパウダー※3(カラー用)
- ドライハーブ
- ソープのかけら
- はちみつ(少量)
※1 透明なものと白いものがありますので、お好みに合わせてお選びください。
※2 エッセンシャルオイルの使用量は、10gに対して1滴程度を目安に調整してください。
※3 マイカパウダーは、天然の鉱物(雲母)を細かくしたパウダー状の色材で、やさしく色づけをすることができます。ほんのりとしたツヤ感が加わるのも特長です。
作り方

- グリセリンソープを小さくカットします
- 耐熱容器に入れ、電子レンジまたは湯せんで溶かします
※電子レンジを使用する場合は、10秒ずつ様子を見ながら加熱し、その都度軽く混ぜてください。100gの場合、500~600Wで合計約1分程度が目安です。一度に加熱しすぎると、沸騰して泡立ったり、吹きこぼれたり、濁りや劣化の原因になるためご注意ください。
※加熱直後のソープは非常に熱くなっているため、やけどに十分ご注意ください。 - ヤング・リビングのエッセンシャルオイルを加え、やさしく混ぜます
※色をつける場合は、このタイミングでマイカパウダーなどを少しずつ加え、ダマにならないようよく混ぜてください。
- 型に流し入れます
- 表面に泡が出てきたら、無水エタノールをスプレーボトルで軽く吹きかけます
※目安:表面から10〜15cmほど離し、1〜2回ふんわりと。
泡がすっと消え、表面がなめらかできれいな仕上がりになります。 - 冷やして固まったら完成
※固まる目安:30分〜1時間
湿度や大きさによって固まる時間は異なるため、状態を見ながら調整してください。
お急ぎの場合は冷凍庫で冷やしてもOK。

作り方のポイント

- 温めすぎない
加熱しすぎると、沸騰して泡立ったり、吹きこぼれたり、濁りや劣化の原因になります。
電子レンジを使用する場合は、短い時間(10秒ずつ)で様子を見ながら加熱し、溶け具合を確認しながら進めましょう。
また、加熱直後のソープは非常に熱くなるため、やけどにご注意ください。 - 泡はエタノールで消す
表面にできた気泡は、無水エタノールをスプレーボトルで軽く吹きかけることで、すっと消えてなめらかに整います。
目安として、表面から10〜15cmほど離し、1〜2回ふんわりとスプレーしてください。
かけすぎると表面が乱れることがあるため、少量ずつ様子を見ながら行いましょう。 - 保存の目安
防腐剤を使用していないため、約1か月を目安に使い切ることをおすすめします。
香りや状態に変化を感じた場合は、使用を控えてください。
香りの楽しみ方
エッセンシャルオイルは、選び方ひとつで香りの印象が大きく変わります。
シンプルに楽しむ方法から、奥行きのある香りづくりまで、さまざまな楽しみ方があります。

- シングルオイルで楽しむ
ラベンダーやティートゥリーなど、1種類だけでも香りを楽しむことができます。
シンプルに香りを取り入れたい方や、素材そのものの香りを感じたいときにおすすめです。
- ブレンドオイルを取り入れる
ブレンドオイルは、それぞれの香りに“目的”や“意図”を持って組み合わされたエッセンシャルオイルです。複数の植物の特性や相性を考えて設計されており、香りの奥行きや調和が生まれるのが特長です。
リラックスしたいとき、気分を切り替えたいときなど、シーンに合わせてブレンドを選ぶことで、そのテーマに寄り添ったオリジナルソープをつくる楽しみが広がります。

さまざまなブレンドオイルの香りや背景にあるストーリーは、こちらのページでもご覧いただけます。
その月ごとのテーマに触れながら、香り選びのヒントとしてぜひお楽しみください。

- 自分でブレンドして楽しむ
複数のオイルを組み合わせることで、より奥行きのある香りに仕上げることもできます。
その日の気分や過ごしたい時間に合わせて、自分だけの香りをつくるのもアロマDIYの魅力です。
ブレンドする際は、香りのバランスを意識するのがポイントです。
- 香りのバランス(目安)
- ・トップ30〜40%
・ミドル40〜60%
・ベース10〜20% - 例えば10滴の場合、トップ3滴・ミドル6滴・ベース1滴が目安です。
- ベース → ミドル → トップの順に加えると、香りのバランスが整いやすくなります。
- 香りが変化する理由については、こちらのコラムでも紹介しています。
- 香りが変わる理由とは?

また、手づくりのソープに同じ香りのエッセンシャルオイルを添えて贈るのもおすすめです。
使うたびに香りを重ねたり、気分に合わせて楽しんだりと、“香りのある時間”をプレゼントすることができます。
香りのストーリーを感じながら、目的に合わせて選ぶことも、アロマDIYの魅力のひとつです。
おすすめのエッセンシャルオイル
香りの好みやその日の気分に合わせて、エッセンシャルオイルを選ぶのもアロマDIYの楽しみのひとつ。
ここでは、アロマソープにおすすめのエッセンシャルオイルをご紹介します。
Single Oils
シングルオイル
Blend Oils
ブレンドオイル
アレンジアイデア
透明感のある仕上がりを楽しめるのは、グリセリンソープならでは。
光をやさしく通す美しさと、自由なアレンジが魅力です。
さらに、一度固めても再び溶かして使えるため、気軽に試しながら、自分らしいデザインを楽しむことができます。

レイヤーソープ(重ねる)
色や香りの違うソープを層にして重ねることで、見た目に奥行きのある仕上がりに。
一層ずつ少し冷ましてから次を流し入れると、きれいな層が作れます。

グラデーション
同じ色で濃淡をつけ、少しずつ流し入れることで、やわらかなグラデーションに。
透明感を活かした、上品なデザインを楽しめます。

カットソープ
あえて大きめの型に流し入れて固めたあと、ナイフでカットすることで、ひとつひとつ違った表情のソープに仕上がります。
カットする位置やサイズによって印象が変わり、手づくりならではの仕上がりを楽しめるのが魅力です。

宝石のようなカット
固まったソープをあえてナイフでランダムにカットし、角を残すことで、宝石のような輝きに。
透明タイプのソープで特に美しく仕上がります。

中に埋め込む(インサート)
小さくカットした色付きソープやハーブを中に入れることで、立体感のあるデザインに。
カットしたときの断面も楽しめます。

香りのレイヤー
層ごとに異なる香りを加えることで、使うたびに香りの変化を楽しめます。
強すぎないよう、全体のバランスを意識するのがポイントです。

型で遊ぶ
シンプルな四角だけでなく、花型や幾何学模様の型を使うことで、ぐっと印象的に。
ギフトにもおすすめの仕上がりになります。

ドライ素材をトッピング
表面にドライフラワーやハーブをあしらうことで、ナチュラルでやさしい雰囲気に。
軽く押し込むようにすると、固定しやすくなります。
アロマDIYを楽しむためのポイント

エッセンシャルオイルを使ったDIYは、香りを楽しみながら、ものづくりの時間も味わえる楽しい体験です。
安心して楽しむために、いくつかのポイントにご注意ください。
- 清潔な環境で作りましょう
- 使用する容器や器具はきれいなものを使用してください
- エッセンシャルオイルの分量を守りましょう
- 小さなお子さまやペットの手の届かない場所で保管してください
- 作ったものは販売せず、ご自身でお楽しみください
エッセンシャルオイルは自然の恵みですが、適切な使い方を守ることが大切です。

ご使用時の注意点
- 使用前はしっかり乾燥させる
- 高温多湿・直射日光を避ける
- 手づくり石けんは溶けやすいため水切りを行う
- 香りの感じ方には個人差があります
- 体調に異常を感じた場合は使用を中止してください

香りを選び、手を動かし、
完成した瞬間にふわりと広がる心地よさ。
アロマDIYは、ものづくりの楽しさと、エッセンシャルオイルの恵みを同時に感じられる時間です。
ひとつ作ると、また次の香りを試したくなる。
その小さな積み重ねが、暮らしの中にやさしい変化をもたらしてくれるかもしれません。
ぜひ、今日の気分に寄り添う香りから。
エッセンシャルオイルとともに、あなただけの“香りのある暮らし”を育てていきませんか。
〜つくる時間も、香りのご褒美〜











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