職人ゲリー・ヤング

”職人”と呼ばれる ゲリー・ヤング

極寒のカナダ、ブリティッシュコロンビアの地で、私生活を犠牲にしてまで新たな農場建設に没頭する情熱家のゲリー。 そんな様子から、彼を「クレイジー」だと言う人や「一匹狼」と呼ぶ人、またある人は「エッセンシャルオイルブームの 教祖」だとも言います。
世界を変えるムーブメントを巻き起こした歴史的リーダーの多くがそうであったように、ゲリーを知る人達は皆、これまでにない強い印象を持っているようです。ゲリーの貫く強靭な精神を表す言葉として私がとても気に入っているのは、日本語の“職人”という言葉です。伝統的な日本の肩書きである“職人”は、ゲリーの全てを巧く要約しています。
職人を辞書でひくと、「自分の技能によって物を作ることを職業とする人」とありますが、この説明だけでは 真の意味を表現しきれていません。職人とは、自らの仕事に対して極限の自己犠牲と言えるほどの情熱を注ぎ、 魂すら惜しみなく注ぎ込む人を指すからです。
職人はお金のことなど気にもせず、自ら作り出す物の完璧さを追求します。そのような人がいるからこそ、 世界の常識や事実が向上していくとも言えるのです。また自らが成し得ることは、芸術として常に完璧でなければ ならないと捉えています。その道中、彼らは決して休むことなく、疲れを感じることもありません。なぜなら それが運命づけられた仕事と認識しているからです。つまり、仕事を通じてやるべきことを果たしているのです。
日本人の芸術家、オオダテ・トシオさんはこう述べています。
”職人は皆、人々のより良い生活の為に最善を尽くして仕事をするという社会的義務感を持っています。
この義務感は 精神的にも肉体的にも言えることです。職人の責任感とは、与えられた全ての要求に
完璧に応えることなのです。”


ゲリーは植物の栽培、エッセンシャルオイルの蒸留から品質管理の技術に至るまで、その全てにおける真の職人です。 他とは比べようがありません。彼が秀でた技術と知識を持ち合わせている理由は、何十年もの長きに渡り携わって 来たからだけでなく、鳥が飛んだり魚が泳ぐのと同じように、彼にとっては自然なことだからです。
彼にとって正に運命的な仕事でした。
ゲリーは職人魂の赴くままに、より品質の高いピュアなオイルを世界中に届けるため、身を粉にして働いていました。 彼は「ここ最近は温まる時がないよ。」と私に話しました。
ゲリーが唯一、極寒の環境から開放される時、 それは農場で長時間働いた後、 夜更けに布団にくるまって仮眠をとる約2時間の間だけです。 皆さんに愛すべきオイルを届けようとする一心で、体中に擦り傷やあざを作りながらも過酷な環境に自ら身をおいて取り組みました。
私は皆さんに後ろめたい気分になったり、申し訳なく思ってほしいから話すのでは決してありません。
私はただ皆さんに伝えたいのです。ゲリーが私達にとってどれだけ大きな存在かということを。
そして、彼が作り出したものへの献身は私達にとって計り知れない価値のあるものだということを。
どうか忘れないでください。ゲリーはこの仕事を好きで行っていたのです。これは彼の運命でした。
この職人からの贈り物を享受する私達には、この話を語り継ぐ責務があります。
“なぜヤング・リヴィングなのか” を広く紹介することで、ゲリーが数十年前に始めた革新とも呼べる新たな健康への取り組みを、そしてその意思を引き継ぐのです。

ヤング・リヴィングを良く思わない人や競合する会社がゲリーを批判する場面に遭遇することがあります。
まだゲリーを”クレイジー”だと呼びたいなら、それも悪くはないかもしれません。
私にとって肝心な点は、競合会社がゲリーをどう称しようとも、ゲリーを誰かの物真似だと称することは出来ないということです。彼をイミテーション扱いすることはできません。
ゲリーはただ世界をより良くしようと一生懸命に取り組んでいただけです。

アップル社創始者のスティーブ・ジョブズはこう言っています。

「クレイジーな人たちに言いたいことがあります。社会不適合、 反撃者、 トラブルメーカー、 場違いで・・
そういった人たちは物事を違う角度で考えます。ルールに捉われないのです。彼らに賛成するかもしれないし、
反対するかもしれないし、讃えるかもしれないし、罵るかもしれない。しかし、無視することはできません。
なぜなら彼らは物事の根本を変えるからです。彼らは人類を進歩させます。ある人はクレイジーだと言う一方で
天才だと言う人もいます。なぜなら、世界を変えることが出来ると思っているクレイジーな人たちこそ、やってのけるからです。」


by ジェレッド・ターナー(
社長 兼 最高執行責任者